個別指導の学習塾「明光義塾」を全国展開する株式会社明光ネットワークジャパン(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:山下 一仁)は、小学4年生から中学3年生のお子さまを持つ全国の保護者の男女760名(小学4年生~6年生の子どもを持つ保護者:380名、中学生の子どもを持つ保護者:380名)を対象に、【子どもがいる家庭の防災】に関する意識調査を実施いたしました。

 

「子どもがいる家庭の防災に関する意識調査」結果概要
 

  • 家庭内の防災対策として不十分に感じるもの最多は「備蓄品の用意・管理」
  • 防災についての話合い、小学生保護者は63.7%、中学生保護者は54.7%
  • 保護者の6割はハザードマップで自宅周辺を確認済み
  • 4割以上の保護者が災害に備えた備蓄品を用意していない

 

Q1.あなたは現状のご家庭での防災対策で十分だと感じていますか?
(n=760・単一回答方式)

 

 

約6割の保護者が自宅の防災対策は不十分だと感じている!


小学4年生から中学3年生までのお子さまを持つ保護者男女760名を対象に、現在のご家庭での防災対策で十分と感じているか質問をしたところ、「十分だと感じる(3.0%)」、「どちらかというと十分だと感じる(12.1%)」と、現在の防災対策で十分と感じている保護者は、合わせてもわずか15.1%という結果でした。
一方で「不十分だと感じる(16.2%)」、「どちらかというと不十分だと感じる(41.8%)」と合わせて58.0%、保護者の約6割が現在の自宅の防災対策では不十分だと感じていることが分かりました。

 

 

Q2.あなたが不十分に感じるものをお選びください。
(n=441・複数回答方式)

 

 

家庭内の防災対策として不十分に感じるもの最多は「備蓄品の用意・管理」


自宅の防災対策について不十分だと感じていると回答した441名の保護者を対象に、不十分に感じるものを伺ったところ、最も多かったのが「備蓄品の用意・管理(65.3%)」、次に「防災グッズの用意(61.7%)」、「非常用持ち出しバッグの準備(60.8%)」と続きました。

 

 

Q3.あなたはお子さまと防災について話し合うことはありますか?
(n=760・単一回答方式)

 

 

子どもと防災について話し合っている保護者は6


次に、子どもと防災について話し合うことがあるか伺ったところ、「話し合っている(59.2%)」、「話し合っていない(40.8%)」と、約6割の保護者が防災について子どもと話し合っていることが分かりました。


小学生保護者は63.7、中学生保護者は54.7


また、小学生の保護者と中学生の保護者で比較をしてみたところ、防災について話し合っていると回答した小学生の保護者は63.7中学生の保護者は54.7と、小学生の子どもがいるご家庭の方が、防災について話し合っているということが分かりました。

 

 

 

Q4.あなたは災害時の避難場所をお子さまと共有していますか?
(n=760・単一回答方式)

 

 

要注意!4割以上の保護者が災害時の避難場所を子どもと共有していない


災害時の避難場所について、子どもと共有しているか伺ったところ、共有していると回答した保護者は58.7%。一方で、「共有していない(27.9%)」、「避難場所を決めていない(理解していない)(13.4%)」と、4割以上の保護者が避難場所を共有していなかったり、避難場所を決めていない(理解していない)ということが分かりました。

 

 

Q5.あなたはハザードマップで自宅周辺を確認したことはありますか?
(n=760・単一回答方式)

 

 

保護者の6割以上がハザードマップで自宅周辺を確認済み


ハザードマップで自宅周辺を確認したことがあるか伺ったところ、「確認している(62.9%)」、「確認していない(37.1%)」と、6割以上の保護者がハザードマップで自宅周辺の確認をしていることが分かりました。

 

 

Q6.災害に備えた備蓄品を常に用意していますか?
(n=760・単一回答方式)

 

 

4割以上の保護者が災害に備えた備蓄品を用意していない


災害に備え、備蓄品を常に用意しているか伺ったところ、「用意している(18.2%)」、「どちらかというと用意している(35.0%)」と合わせると53.2%の保護者が災害に備え、備蓄品を用意していることが分かりました。一方で、「用意していない(14.9%)」、「どちらかというと用意していない(32.0%)」と合わせて46.9%、4割以上の保護者が災害に備えた備蓄品を用意していないことが分かりました。

 

 

Q7.あなたは何日分の備蓄品を用意していますか?
(n=404・単一回答方式)

 

 

備蓄品の量、最多は3日分


災害に備え、備蓄品を用意していると回答した404名の保護者を対象に、何日分の備蓄品を用意しているのか質問したところ、最も多かったのが「3日分(39.9%)」、次に「2日分(22.5%)」、「1日分(10.4%)」と続きました。

 

 

<調査概要>

有効回答数
小学4年生から中学3年生までの保護者760名
<内訳>
小学生4~6年生の子どもを持つ保護者:380名
中学生の子どもを持つ保護者: 380名


調査期間
2019年10月28日~2019年10月31日


調査方法
インターネットリサーチ調べ

 

 

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