01

面接時の厳しいアドバイスに
「本気」を感じた。

学生時代は教員の道も考えていましたが、一般企業を受けて内定をいくつかもらいました。けれども何かしっくりとこなかったんです。そんな時、ふと目に飛び込んできたのが、明光義塾の理念でもある “自立学習”というフレーズでした。もともと中学・高校の頃に通っていた塾のアットホームさが大好きだったことや、就活の中で“自立”の大切さを実感していた時期でもあったことで、明光を受けてみようかと。入社を決め手になったのは一次面接での明光の人事担当者の対応でした。私の受け答えに対して具体的なアドバイスというかダメ出しを連発されたんです。厳しいけれど私のことを思ったそのアドバイスは他社にはなかった対応で、「本気で育てたい」という気持ちが伝わってきて、「ここで成長したい」と思いました。

02

生徒や講師からの「ありがとう」を励みに
次のステージへ

2つの教室で教室長を7年ほど経験しましたが、最初の2~3年は本当に辛かったです。教室長は生徒や講師を指導するだけでなく、教室を運営していく経営力も問われるので、まだ新人だった頃はどうすればいいのかすごく悩みました。でも教室から本社へ異動になったとき、生徒やその保護者の方、さらに社会人になった元講師たちなど、たくさんの人から「ありがとう」という言葉をいただいたんです。ぶっきらぼうな高校生の生徒が照れながら花束をくれたりして。そこで、自分が7年間やってきたことは誰かに少なからず影響を与えられていたのだ、と少し自信を持てるようになりました。そして今、私は第一章だった現場を卒業し、全国の教室長のサポートする第二章で頑張っています。教室長時代の経験を生かして、事務局と現場との橋渡しになれたらと思っています。

03

新入社員へのメッセージ

会社を選ぶ基準は人それぞれです。そのなかでも私は、長く働ける環境なのかどうかが重要だと思います。入社して最初の2年は目標の数字が出せなかったけど、頑張りをきちんと評価してくれました。結果だけで判断せず過程もきちんと考慮してくれた会社だったからこそ、「育てる」という視点で部下を見てくれる上司がいてくれたこそ、今の自分が存在しています。たくさんある会社の中から、自分が成長できる場所を見つけて欲しいです。