個別指導の学習塾「明光義塾」を全国展開する株式会社明光ネットワークジャパン(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:山下 一仁)は、令和初の夏休みを迎えるにあたり、小学4年生から中学3年生の子どもを持つ全国の保護者の男女800名および、明光義塾が運営するコミュニティサイト「メイコミュ」(※1)の会員を対象に、【夏休みの子どもの過ごし方】に関するアンケート調査を実施いたしました。

 

「夏休みの子どもの過ごし方に関する実態調査」結果概要
 

 

  • 保護者の約4割が子どもの夏休みの宿題を手伝っている!
  • 夏休みの宿題が必要と感じている保護者は73.6%
  • 夏休みの自由研究が必要と感じている保護者は26.1%
  • 夏休み中、保護者の45.7%が子どもにストレスを感じている
  • 夏休み中、自宅以外で最も多くの時間を過ごす場所は第1位「クラブ、部活動(19.6%)」

 

【Topics】
2020年の「教育改革」により、小学校では「英語」、「プログラミング」が本格導入されます。あなたのお子さまは、今年の夏休み中「英語」や「プログラミング」の勉強をしますか?
(n=400・単一回答方式)

 

 

令和初の夏休み、小学生の勉強事情は!? 2人に1人は英語を勉強、プログラミングの勉強は約2割!

 

小学4年生から小学6年生のお子さまを持つ保護者男女400名を対象に、あなたのお子さまは、今年の夏休み中に「英語」や「プログラミング」の勉強をするか聞いたところ、「英語」に関しては、「勉強する(26.5%)」、「どちらかというと勉強する(23.8%)」と合わせて50.3%、小学生の2人に1人が今年の夏休み中に、英語の勉強をすることが分かりました。また、「プログラミング」に関しては、「勉強する(5.2%)」、「どちらかというと勉強する(13.8%)」と合わせて19.0%の小学生がプログラミングの勉強をすることが分かりました。

 

Q1.昨年の夏休み、あなたはお子さまの宿題を手伝いましたか?
(n=800・単一回答方式)

 

 

保護者の4が子どもの夏休みの宿題を手伝っている!

 

小学4年生から中学3年生までのお子さまを持つ保護者男女800名を対象に、昨年の夏休みに、お子さまの宿題を手伝ったか聞いたところ、「手伝った(39.5%)」、「手伝っていない(60.5%)」と、4割の保護者が宿題を手伝っていたことが分かりました。

 

Q2.あなたはお子さまの宿題を手伝うことに対してどのように感じますか?
(n=311・単一回答方式)

 

 

夏休みの子どもの宿題を手伝う保護者の気持ちとは?「子どものためになる(40.2%)」「子どものためにはならない(32.8%)」

 

次に、昨年の夏休み、お子さまの宿題を手伝ったと回答した保護者311名を対象に、お子さまの宿題を手伝うことについてどのように感じるか聞いたところ、「子どものためになる(9.0%)」、「どちらかというと子どものためになる(31.2%)」と合わせて40.2%、夏休みの宿題を手伝っている保護者の4割は、子どものためになると思い手伝っていることが分かりました。一方で、「子どものためにはならない(6.8%)」、「どちらかというと子どものためにはならない(26.8%)」と合わせて32.8%の保護者は、子どものためにならないと感じながら手伝っていることが分かりました。

 

Q3.あなたは夏休みの宿題は必要だと思いますか?
(n=800・単一回答方式)

 

 

Q4.あなたは夏休みの自由研究は必要だと思いますか?
(n=800・単一回答方式)

 

 

夏休みの「宿題」は必要73.6、夏休みの「自由研究」は必要26.1

 

夏休みの「宿題」、「自由研究」について、それぞれ必要だと思うか聞いたところ、「宿題」については、「必要(35.4%)」、「どちらかというと必要(38.2%)」と合わせて73.6%の保護者が夏休みの宿題は必要であると感じていることが分かりました。また、「自由研究」については、「必要(7.2%)」、「どちらかというと必要(18.9%)」と合わせて26.1%の保護者が夏休みの自由研究は必要であると感じていることが分かりました。

 

Q5.あなたはお子さまの夏休みは長いと思いますか?
(n=800・単一回答方式)

 

 

最後に、お子さまの夏休みは長いと感じるか聞いたところ、「とても長いと思う(18.5%)」、「どちらかというと長いと思う(33.6%)」と合わせて52.1%、保護者の2人に1人が、子どもの夏休みは長いと感じていることが分かりました。

 

明光義塾のコミュニティサイト【メイコミュ】に寄せられた回答から
Q.今年の夏休みは長いと思いますか?(もっと長く/短くしてほしいなどの希望や、その理由も教えてください。)

 

●短くしてもいいと思います。家にいてもダラダラするので、講習に行かせます。お金がかかって仕方がない。(中学3年生の保護者)
●長いとは思いますが、学校では学べないことを出来るだけ経験するにはよいと思います。家族との時間も出来るだけ取りたいと思います。(中学1年生の保護者)
●出来れば学校にいてくれたほうが安心。共働きだと、目が行き届かない。(小学5年生の保護者)
●長すぎるので短くしてほしいです。宿題があるのにとりかかるまでにかなりの時間がかかる。(中学2年生の保護者)
●短くなるものなら短くなってほしいです。子供が3人いるので、夏休みは私にとって試練です。(小学4年生の保護者)
●学校で夏期講習もしてくれるため助かっています。また夏休みがあることで、普段はできないワークショップでの体験などができ、個人的にはちょうど良いと感じています。(中学3年生の保護者)
●学習や余暇を過ごす為には、ちょうど良い期間だと思います。計画的に予定を立てておけば、いろんな事に挑戦する機会も増えて良いと思います。(小学4年生の保護者)

 

Q6.昨年の夏休み、あなたは子どもに対してストレスを感じましたか?
(n=800・単一回答方式)

 

 

夏休み中、保護者の45.7子どもにストレスを感じることがある

 

昨年の夏休みに、お子さまに対してストレスを感じたか聞いたところ「ストレスを感じた(15.6%)」、「どちらかというとストレスを感じた(30.1%)」と合わせて45.7%の保護者が、夏休み中、お子さまにストレスを感じていることが分かりました。

 

Q7.今年の夏休み、自宅以外であなたのお子さまが最も多くの時間を過ごす場所はどこですか?
(n=800・単一回答方式)

 

 

夏休み中、自宅以外の過ごし場所ランキング最多は「クラブ、部活動(19.6%)」

 

夏休み中、自宅以外でお子さまが最も多くの時間過ごす場所はどこかを聞いたところ、1位が「クラブ、部活動(19.6%)」、第2位が「学校(18.4%)」、第3位が「学習塾(18.2%)」と続きました。
また、その他の意見としては「祖父母の家」、「公園」、「職場」などが上がりました。

 

<調査概要>

有効回答数 小学4年生から中学3年生までのお子さまを持つ保護者800名
<内訳>小学生4~6年生の子どもを持つ保護者:400名
中学生の子どもを持つ保護者:400名

調査期間 2019年6月25日~2019年7月2日

調査方法 インターネットリサーチ調べ

※本リリースによる調査結果をご利用いただく際は、「明光義塾調べ」と付記のうえご使用くださいますようお願い申し上げます。

 

■(※1)「メイコミュ」とは

「メイコミュ」は明光義塾に通うお子さまを持つ保護者のためのコミュニティサイトです。「全国の明光義塾の保護者が集まって、楽しみながら子どもを応援できる場所を作りたい!」そんな思いからオープンしました。

http://www.meiko-community.jp/index.html

 

■株式会社明光ネットワークジャパン(東証1 部上場)( http://www.meikonet.co.jp
「教育・文化事業への貢献を通じて人づくりを目指す」、「フランチャイズノウハウの開発 普及を通じて自己実現を支援する」という2つの経営理念を掲げ、「自立学習」「個別指導」方式による個別指導塾「明光義塾」を直営及びフランチャイズシステムにより全国に教室を展開しております。

 

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【本プレスリリースに関する報道関係者からのお問い合わせ先】

 

株式会社明光ネットワークジャパン
マーケティング部 担当:市田(イチダ)
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