福利厚生とは

当社のコア・コンピタンスは「人」です。
VUCA時代においては、多様な価値観を持つ社員一人ひとりが強みを発揮し、イキイキと働くことを通じて社会課題の解決に貢献し、社会に対して価値を創造できると考えます。
福利厚生制度の充実にあたり、社員一人ひとりの多様な働き方に柔軟に対応し、最大限の能力発揮を支援していくことができるよう職場環境づくりに取り組んでいます。

特別休暇

法定の年次有給休暇とは別に、自身が保有する有給休暇数を減らすことなくライフイベント等に関連してお休みを取ることができます。(結婚、出産、忌引、転勤等)

定期健康診断

すべての社員に対して年1回実施しており、健康管理上、生活習慣や早期発見に有効な検査についても費用を会社負担としています。一定の年齢以上に達した社員には、法定項目以外の検査項目を案内しています。

治療休暇

社員が疾病に罹患した場合の検査や治療のための通院に使用可能な半日単位で取得できる治療休暇を設け、仕事を継続しながら安心して治療に専念できる環境を創出しています。
また、2019年には厚生労働省の「がん対策推進企業アクションパートナー」へ企業登録し、例えば、がんの早期発見のために30歳未満の女性社員に対する診断について補助金を支給して支援するなどしています。

育児短時間勤務制度

育児に関わる社員の働き方を支援することで、時間的な制約がある中でも仕事との両立ができますし、不要な離職や休職等を防ぎ、ワークライフマネジメントの充実が可能となります。法定では、子が3歳までと認められている短時間勤務制度を、個々の事情によって最大小学3年生修了まで延長可能な制度です。

子の看護休暇

18歳までの子を養育する社員(子1人につき年5日、2人以上の場合は年10日)について、子の通院や予防接種等が必要な場合に半日又は1日単位で取得することが可能です。

介護短時間勤務制度

ご家族に要介護認定の方がいる場合、短時間勤務制度を利用できます。法定では利用開始から3年間で2回まで利用可能な制度ですが、介護はゴールが見えないこともあり、当社では年限や回数を限定することなく利用できます。また、勤務時間は個別の状況に応じて、1日について4時間~6時間で選択が可能です。

選択制企業型確定拠出年金制度

将来を見据え、退職後にゆとりある生活を送るために、毎月の給与から自分で決めた資金を計画的に積み立てる年金制度です。個人型の確定拠出年金制度では自分で支払う必要がある手数料が会社負担になる点や、拠出中の減税効果及び社会保険料削減効果等が見込まれる有利さもあり、多くの社員が選択して加入しています。

社員持株会制度

一人ひとりの長期的な財産形成に役立ててもらえるよう、社員持株会があります。一般の株式購入とは違い、毎月の給与から少額の資金で積み立てることができ、社員ならではの補助があるためとても便利です。

社員旅行

すべての社員を対象に、参加費用を全額会社負担とした国内外への社員旅行を実施しています。社員は自由時間等での食事代やお土産程度の負担です。社員に対する年間の慰労、リフレッシュもありますが全社の一体感を育む大切な機会でもあります。

クラブ活動

部員が5名以上いる場合には社内に「クラブ」を設立でき、同じ思いを持つ社員が集まってスポーツ等の活動ができます。普段の仕事だけでは接点を持つことができない社員同士でも、クラブを通じて交流を深めることができ、その活動費用の一部については会社が助成金として支援しています。
現在は6クラブ(野球・サッカー・バスケ・テニス・日本歴史散策)が活動しており、正式な公式試合にも積極的に参加しているクラブもあります。

ライフサポートクラブ

社員やご家族のライフイベント、日々の生活をより充実したものにできるよう、会社が外部の福利厚生代行サービスに加入していますので、割安料金で施設やサービスを利用できます。