■重要なテーマ
気候変動対応、環境への配慮
■方針
当社グループは、気候変動及び環境課題への対応が重要な経営課題のひとつであると強く認識しています。パリ協定の枠組みや、日本政府が掲げた2050年までにCO₂排出量を実質ゼロにする目標のもと、持続可能な社会を実現するために企業が果たすべき役割を認識し、ビジネスを通じてこの課題解決を実現することが、当社グループの持続的成長に繋がると考えています。
■取り組み
- 事業が及ぼす環境へのマイナス影響を削減するために、温室効果ガスの削減に取り組みます。
- グループ企業全体の電力使用量を計測し、削減目標を掲げ、目標数値達成に向け最大限企業努力をいたします。今後、再生可能エネルギーの使用や、省エネルギー対策を実施いたします。責任あるプライム市場上場企業として、TCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)提言へ賛同し、自主的かつ積極的な情報開示を推進してまいります。またCDP(カーボンディスクロージャープロジェクト)をはじめ、各調査機関の質問書、アンケートに参加し、積極的に情報を開示してまいります。
- DX化を促進し、会社全体の使用電気量の削減及び再生紙使用、ペーパーレスの促進を推進してまいります。
- 国内再生エネルギー発電事業を支援するため、カーボンニュートラルファンドに出資いたしました。日本の再生可能エネルギー普及・拡大に貢献いたします。また、将来的には自社施設に対して、再生可能エネルギーを使用することを視野にいれております。
脱炭素社会の構築にむけて
「カーボンニュートラルファンド1号投資事業有限責任組合」への出資
本ファンドはZエナジー(株)(2021.9設立)が組成したファンドで、再生可能エネルギー電力を「つくる」発電事業に投資するだけではなく、「つかう」ところまでをワンストップで実施。日本の再生可能エネルギー普及・拡大に貢献することを目的としております。
本ファンドを通じて、気候変動という社会課題に対応し、カーボンニュートラル、脱炭素社会の構築に向けた取組みを強化してまいります。