■重要なテーマ
 人的資本経営、人権擁護と尊重

■方針
 人材を資源(リソース)ではなく資本(キャピタル=能力)と捉え、一人ひとりの個性と多様性を尊重し、人材と組織を活性化いたします。そして個々の多様な視点・経験・スキルが生み出す化学反応によるイノベーション、失敗を恐れずにワクワクしながら挑戦する意欲、自主性を発揮できる環境を整備してまいります。また、人権に配慮し人事慣行における差別・強制労働の禁止を徹底し、公平な採用、配属、昇進の基準を設けることにより、企業価値の向上を図ります。

■取り組み

  • 従業員のスキルと能力開発のために社内大学「明光アカデミー」を設立しております。また、経営人材育成プログラムの実施をしております。
  • やる気のある人材を子会社の代表取締役社長に選任する抜擢社長制を導入しております。
  • 社員一人ひとりの起業家精神を育む機会として社内起業制度を導入しております。
  • 従業員のWell-beingを測る指標としてエンゲージメントサーベイを年2回実施しております。エンゲージメントサーベイ結果を基に改善の取組みを実施しております。
  • 女性の活躍支援に取り組む企業として、厚生労働大臣より優良企業として認定を受け、認定マーク「えるぼし」の2つ星(2段階目)を取得しています。
  • 従業員とその家族のWell-being(身体的・精神的・社会的に良好な状態)とその先にいる方々のWell-beingに取り組み、楽しみながらも働きがいがあり、人材が成長できる職場環境を構築しております。
  • 世界の全ての人が持つ基本的人権は、国際的に認められたものであり、守るべきであると認識しております。自社グループの事業活動において、人権を擁護・尊重するために人権デュー・ディリジェンスを実施し、プロセスのサイクルに沿って進め定期的に繰り返すことによってPDCAサイクルを実施してまいります。また、人権に関する研修を継続的に実施してまいります。